競合は超大手ばかり
2003年に、某クライアント向けにオンラインショップを構築し、SEOにより主要キーワードでトップ1位を死守し続けました。契約期間満了の2007年に、当社がクライアントの商材を取り扱う1つの販売代理店になるというカタチで、自社ショップとして引き取り、その後10年以上も運営を続けました。
時代とともに、最初の頃とは明らかに相手にしなければならない競合の規模が変わってきて、検索エンジンの上位の検索結果上で周りを見渡しても、超大手以外、見当たらなくなりました。仕入価格の高騰によるマージンの圧迫や、アマゾンの台頭による消費者スタンダードの変化などもあり、クローズを決断するまで、SEO的には主要キーワードでトップ1~5位以内(変動するため)を維持し続けていました。
PPC(オンライン広告)も併用しながら、これら超大手競合に、スモールビジネスがオンライン上で戦い続けるため、知恵とアイデアも絞り、Webマーケティングノウハウを注入しながら、ミリオン単位の売上を出してきました。
一体どれくらいの数の広告代理店が、売上的にも成功したオンラインショップの構築経験をもち、実際に運用させた経験があるでしょうか?大半の広告代理店やWeb業者は、サイトを構築し納品するところまでが彼らのサービスであり、売上を上げ、維持し、健全に運用していくという本来の目的までこなした経験もスキルもないところがほとんどです。しかし本当に一番苦労するのがその部分であり、当社のスキル・ノウハウが、他社と一線を画す部分ともいえます。