ブランド認知度の重要性
（存在を知られていなければ、誰にも購入されない）

米系・日系企業のブランディングを担当する当社からのメッセージ

アメリカの消費者は、日本製のものを欲しがっています。しかしそれだけでは、十分に彼らの購入動機を決定付けるまでにはなりません。なぜなら、彼らは韓国製でも中国製でも購入するからです。ブランドアイデンティティが背後でしっかり確立されていない限りでは、ポケットの二重縫いつけや、洗練された鋳造物であっても、消費者にはあまり関係ありません。標準的な中国製の３倍の値段になっていれば、日本で例え300年のヒストリーのあるブランドでも、彼らは知らないでしょう。

またアメリカの企業と消費者は、実際にはアメリカ製のものを買いたがっています。国内の食材を求めており、それに少しお金を使うことに喜んでいます。

多くの企業が、良い商品やサービスをもっています。しかしどういった競合がいるのか、なぜ競合に勝てるのか？とマーケティング担当の方に尋ねても、自社の強みと市場競争力について、適切にリストアップができないという事態にしばしば遭遇します。クライアントが想定されているターゲットや現状、潜在市場の分析なども間違っていることに気付かされることもあります。要するに、市場に合った適切なブランディング戦略の構築が何より重要であり、我々はここからお手伝いをさせていただきます。