2007年1月5日金曜日

「Googleの誕生」USFL連載その5

5回目はUSフロントライン誌の11月1週号(「ID窃盗の恐怖その2 」号)に入っています。

コラム「Googleの誕生」 は、このブログ内でお読み頂けます。

やさしく解説 ウェブマーケティング
レイア・ワークマン(ACE Inc.)

前回は、90年代半ば、メタタグなどに頼った単純な仕組みの検索エンジンのお話でした。

これから数回に渡って、検索エンジンの世界とインターネット利用のあり方を大きく変えたGoogleと、その天才的発明についてお話しします。

Googleの創立者たち

1995年、スタンフォード大学にはコンピュータ工学の院生として、24歳のラリー・ペイジと23歳のサーゲイ・ブリンが在籍していました。ペイジの父はコンピュータ工学と人工知能の大学教授、母はコンピュータ・プログラムを大学で教えていました。一方、6歳の時、家族と共にロシアからアメリカへ移住したブリンは、現役の大学教授で数学者である父と、同じく数学者でNASAに専門家として雇われている母から、数学とロシア語を教わったそうです。
ブリンの両親は、彼が幼くして数学の天才であることに気付いていたとか。

出会った当時、彼らはいつも口論ばかりして、それほど仲は良くなかったそうです。しかし二人にはある共通した夢がありました。

それは、莫大な量のデータから関連性の高いデータを抽出すること。
つまり二人は、検索エンジンのあるべき姿を追い求め、やがて、誰も考えつかなかった方法を編み出すのです。

96年に二人は、学内の安い環境を使い、Googleの前身プロジェクト「BackRub」を始めました。

「BackRub」は、TITLEタグやメタタグではなく、ウェブページへのバックリンク(そのページへのリンク)を重視したもので、学内では大好評でした。

98年になると、自費で1TB(1000GB)のサーバーを購入。学生寮のペイジの部屋で、Google初のデータセンターを開設しました(当時「Google」という名称だったかどうかは不明です)。

彼らは様々なポータルサイトや団体に、自らの検索技術を売り込もうとしましたが、どこも興味を示しませんでした。唯一、関心を示したのが、友人であったYahoo!の創立者、デビッド・ファイロでしたが、それでも「大きくなったら出直して来い」と言われたそうです。しかし2年後、本当に出直してYahoo!に検索技術を提供するようになったからすごい!

ちなみに数年前まで、Yahoo!の裏ではGoogleが使われていたのをご存知ですか? Googleの検索結果で上位表示を達成すれば、必然的にYahoo!でも上位表示される、SEOの担当者からすると素敵な時代でした(笑)。

最初の投資家

ペイジとブリンが起業を決心したのは、当時、彼らの検索技術を使ってくれる相手探しに失敗したからだそうです。二人は投資家を探すべく、まず彼らの大学関係者の友人で、Sun Microsystems創立者の一人、アンディ・ベクトルシャイムに持ち掛けました。ある日、二人は、ベクトルシャイムに検索技術のデモを行いました。しかし、超多忙を極める彼は「難しい話はさておき、可能性を感じた」と、あっさり10万ドルの小切手を渡し、さっさと出掛けてしまったそうです。

余談ですが、「小切手の宛先は?」と聞かれて「Google」と答えたけれど、まだ起業できていなかったためデポジットできず、法人登記するまでの何週間か、その小切手は机の中に眠っていたとか(笑)。



その後、親戚や友人からも資金をかき集め、起業したのですが、何と最初のオフィスは友人宅のガレージだったそうです。ちなみに会議テーブルは卓球台。

天才軍団のそんな微笑ましい生い立ちにふれていたら、スペースが無くなってしまいました。

次回の天才的発明に迫ります。

2006年11月14日火曜日

「幻のメタタグ」USFL連載その4

4回目はUSフロントライン誌の11月1週号(「映画 冬の陣」号)に入っています。

コラム「幻のメタタグ」 は、このブログ内でお読み頂けます。

やさしく解説 ウェブマーケティング
レイア・ワークマン(ACE Inc.)

前回(11月1週号)は、SEOとマラソンの類似、そしてTITLEタグについて書きました。今回は「メタタグ」の過去と現在についてお話しします。

メタタグって何?

 Googleが登場する前(1996?97年頃)、当時のメジャー検索エンジン(InfoseekAltaVistaLycos及びHotBotの裏側で使われていたInktomi〔後にYahoo!が買収〕)では、検索結果の表示順位を決定するアルゴリズム(通称アルゴ)に、メタタグが大きく関与していました。

 メタタグとは、ウェブ閲覧者には見えない、ウェブページ上部のHTMLコードにある、決まった書き方で始まる情報のことです。写真のようにメタタグには、Meta-KeywordタグとMeta-Descriptionタグがあり、初期の検索エンジンが、そのサイトの内容を判断する材料にしていました。

 特にKeywordタグは当時、上位表示手段として大活躍でしたが、検索エンジン・スパムの誕生にもつながりました。メタタグの乱用によって、そのサイトと全く関係のない検索語にヒットしてしまうことが頻繁にあったのです。つまり、極めて単純な上位表示アルゴの時代でした。

 その後、検索エンジン側も学習し、天才的なアルゴを発明したGoogleなどは、メタタグ(特にKeywordタグ)を重視しなくなりました。2000年には、メタタグによるスパム天国だったAltaVistaですら、メタタグの利用をほとんど止め、唯一、Inktomiだけが利用していました(当時のInktomiの代表曰く、メタタグは全体の順位決定アルゴのほんの一角)。

メタタグ使用は無意味か?

 現在のSEOにおいて結論を先に言うと、メタタグを使わなくても、上位表示は可能です。そして、メタタグだけで上位表示が可能な主要検索エンジンも存在しません。しかし、それでもメタタグは、ウェブページに入れておくべきです(SEOという文脈を離れた意味においても)。

 前回に続きSEOをマラソンに例えれば、メタタグは靴紐のような存在でしかありません。もちろん、靴紐があるだけではマラソンに勝てません(中には裸足で速く走る選手もいます)。しかし、もしも双子の選手が全く同じように10年間トレーニングをし、全く同じ走力であり、全く同じ体調でレースに参加したとすれば、もしかしたらその二人の勝負は、とても些細なことによって決まるかもしれません。そして、それが靴紐なのかもしれないのです。

 ご存知のように、SEOレースでは引き分けはありません。靴紐が最後に勝負を決めることもあり得るのです。

 「サイトの上位表示実現に役立ちそうにないことばっかり! もっと役に立つことを教えて!」と思われている方、どうか怒らないで(笑)。SEO解説本や情報サイトが溢れている今、簡単に知り得る情報は既に古く、勝負の決め手になるものではないとお伝えしたかったのです。少なくとも、SEOにおけるメタタグやTITLEタグの意味を知っていれば、SEOを本当には理解していない業者さんに簡単に騙されなくなるかも(サイトオーナーさん必見の豆知識?)。

2006年11月6日月曜日

「SEOのイロハ教えま-す」USFL連載その3

3回目はUSフロントライン誌の11月1週号(「英語でスピーチ!」号)に入っています。

コラム「SEOのイロハ教えま-す」 は、このブログ内、もしくはこちら(PDF 2.16MB )>>>でお読み頂けます。


やさしく解説 ウェブマーケティング
レイア・ワークマン(ACE Inc.)

第1回(10月1週号)で、SEOとは、検索エンジンにおける非公開の順位決めルール(通称アルゴ)を推測し、意図的に自分のサイトを検索結果の上位に表示させるものだと説明しました。今回はもう少し具体的なお話しです。

SEOはマラソンに似ている?!

 SEOは、狙ったキーワードの検索結果で上位に自分のサイトを表示させ、人目に触れる可能性を高めます。よく似ているのがマラソンです。上位グループの走者は、テレビ中継に映る可能性が高まり、その分スポンサーの宣伝にもなるからです。

 ただし、マラソンと大きく違うのは、SEOのルールが一定ではないこと。タイム以外にも評価基準が多数ある上、前のレースで有効だったことが今回は無効になったりと、何だか訳が分かりません。そして一番辛いのは、レースに終わりがないこと。頻繁なルール変更の下、常に先頭集団で走り続けなければならないのです。

レースに参加できる最低ライン

 マラソンにも参加資格があると思うのですが、SEOレースにも最低条件があります。本来ならば、これからご紹介していく「SEOの基礎」は、「ウェブ作りの基礎」に含まれるべきですが、ウェブ制作業者さんにも驚くほど理解されていないようです。SEOを簡単に考えている業者さんも少なくはありません。まぁ人生と同じで、検索エンジンの世界はそんなに甘くはないのですが(笑)。
 では、SEOレースのウォームアップを始めましょう。

画像だけのサイトはダメ
 誰しもカッコいいサイトが好きです。そして、文字より画像の方がカッコ良かったりするのは当然です。しかし検索エンジンは、画像に含まれている文字を認識できません。つまりFLASHなど、ほとんど画像だけからなるサイトは、最初からSEOレースを棄権したようなもの。ビジュアルにこだわる一方で、ユーザーがいかにそのサイトを見つけるかまでは考えていないケースもあるのでご注意を。いくらカッコ良くとも、ビジターが来なくては意味はありません。

TITLEタグって何?
 サイトをブラウザで表示した際に、一番上にタイトルとして表示させるテキストを記述した部分を、TITLEタグと言います。これは、写真のように、大体の場合、検索結果でリンク文字になっている部分でもあります。
 ユーザーは検索結果のタイトルと要約文から、欲しい情報に近いものを選び、クリックします。つまり適切なタイトルになっていないと、サイトを見てもらう機会をそれだけ失うことになります。検索エンジンにおいて、TITLEタグは順位を決める要素の一つですが、最近の一部のアルゴ変更でその重要度は変わっており、上位グループの走者(SEO業者)なら、それを察知して走法を少し変えているかもしれません(ちなみにアルゴは、マイナーチェンジが数カ月に一回、抜本的な変更が1年に数回行われます)。

まだマラソンには勝てない
 さて、文字コンテンツと、意味のあるTITLEタグを用意できれば、あなたはマラソンに勝てるでしょうか? 実は、まだ勝つにはほど遠いのです。せいぜい走る許可を得るため、健康診断をパスした程度です。要するにこれらは、レース参加者なら誰でもクリアしていることなのです(笑)。
 しかし、ともかくスタートラインに立たなければレースに参加できません。

2006年10月14日土曜日

「検索エンジンスパム」 USFL連載その2

2回目はUSフロントライン誌の10月3週号(「日米笑いのツボ考」号)に入っています。

コラム「検索エンジンスパム」 は、このブログ内、もしくはこちら(PDF 2.2MB )>>>でお読み頂けます。

やさしく解説 ウェブマーケティング
レイア・ワークマン(ACE Inc.)

前回のコラムでは、ウェブマーケティングの中でも検索エンジンで上位表示させる、SEOやPPCといった手法について触れました。今回もう一度、検索結果について考えてみましょう。

各エンジンは、ユーザーが検索結果に満足できるように、なるべく高い関連性の持つウェブサイトを表示させることで利用者を増やしていきたいと考えています。そのため、それぞれ極秘のアルゴリズム(通称アルゴ)と呼ばれる、独自の表示順位を決める仕組みを開発し、検索精度を競い合っています。

しかし極秘といえども、SEO業者はこのアルゴを解析し、より好まれるサイト構成などを意識的に実現して、なるべく「自然」に上位表示させます。操作している上で「自然」と呼んでいるのはちょっと図々しいかもしれませんが、お許しを。(笑)

そして更にアルゴの弱点を付き、エンジンを騙し、悪用することも技術的には可能になります。これが所謂サーチエンジンスパムという奴です。

こんな経験はありますか?

何かを検索しようとして、検索結果のサマリーに関連性のありそうなサイトを見つけ、クリックしてみると、行き先のページは全く関係ないものが表示される。これは、もしかしたらサーチエンジンスパムです。

クローキングというスパムは、人が目にするコンテンツとは別に用意した、エンジンに解析させるためだけのコンテンツを読ませる手法で、完全にエンジンを騙すものです。
なお実際にはスパム手法も多数あり、一例では白文字スパムと呼ばれる、文字を目立たないように背景色と同じにし、キーワードをページ内に詰め込むというのも、昔はよく見かけました。

検索エンジンはスパムを本気で嫌っています。スパムによって検索結果が汚されると、ユーザーを失いかねないからです。さらにはPPCで広告収益を得るはずのものが、スパムにより簡単に上位表示されてはたまりません。この点においては、SEOもPPCを使わずに上位表示させるという意味で、検索エンジンからすればおもしろくないのは同じですが、SEOは認めたくはないけれど仕方なく合法、スパムは違法といった感じです。
※注:PPCとは検索エンジンにお金を払い、上位ポジションを買う手法(第1回コラム参照)

スパムの代償とは

検索エンジンからスパムと見なされた場合、軽い罰則ではデモーション(サイトの順位降格)、厳罰の場合はサイトがブラックリストされ、エンジンへの登録が半永久的に抹消されます。
ここで注意して欲しいのが、仮に業者がスパムを行っても、罰則はあくまで直接サイトオーナーにふりかかるという点です。スパムが意図的であるか否かも関係ありません。例え知らずにスパムを行ってしまっても罰則を受けます。

ちなみに日本の某ネット広告代理店が運営しているサイトが、GoogleのIndexから一時削除されて大騒ぎになったのは結構最近の話。SEOサービスを謳う業者も増えましたが、稚拙な知識で取り返しのつかないダメージを顧客に与えかねないという典型的な例でした。

まともにSEOをやっていれば、当然悪い方法も知っています。(知らないのは論外)しかし正統的SEOとサーチエンジンスパムとでは魔法と犯罪くらいの違いがあるのです。


ちなみに私はあくまでも良い魔法使い。
(良いSEOの棒を振るラララー)

2006年10月5日木曜日

「SEOとPPC」 My First USFL column

1回目はUSフロントライン誌の10月1週号(「アグリツーリズムの今とこれから」号)に入っています。

コラム「SEOとPPC」 は、このブログ内、もしくはこちら(PDF 2.16MB )>>>でお読み頂けます。


やさしく解説 ウェブマーケティング
レイア・ワークマン(ACE Inc.)

このコラムの題名を見て、“ウェブマーケティングって何??自分とは関係ない、つまらなそうな話題!”と思われているかもしれません。でも信じて!、“ウェブマーケティング”という話題は奥が深くて、一般のユーザーの方にとっても決してつまらない話題ではありません。そしてもしもビジネスにウェブサイトを活用されているのであれば、面白いだけではなく、むしろ死活問題のお話です。

みんな検索エンジンを使っている!

さて、皆さんはインターネット上で、商品やサービスなどを探されたことはありますか?「ある」と答えられた可能性は高いはずです。何故なら、日本人の67 % (約8,630万人)とアメリカ人の69% (約2億人以上)はインターネットユーザだからです。

アメリカ国内だけでも、1日の検索数がYahoo!においては約6,000万件、Googleにおいては何と9,100万件だそうです。そのうち40回くらいは、おそらく私が検索したカウントが含まれていることでしょう。(笑)

例えばたまたまこのコラムを目にされて「ウェブマーケティングって実際何なの?」と思われた方が、Yahoo!で“ウェブマーケティング”を検索されるかもしれません。実際に今検索してみると、それに関係したページが実に14万件以上も表示されます。これだけ情報があれば、何かを調べるには事欠かないですよね。

検索結果で人が見てくるのは何ページ目まで?

しかしそれだけ大量のページが表示されても、私なら20件も見ればギブアップかも。皆さんはどうですか?実際に見ているのは最初の数ページだったりしませんか?上の方から順にクリックしていき、目的の情報が見つかれば、はいそこで終了という感じで。

これって要するに順位が下の方では、そのサイトは存在すら知られないということなんです。では逆に、順位が上位に来ているサイトは何故その位置に来ているのかを考えたことはありますか?サイトオーナーであれば、自分のサイトは何故来ないと疑問に思われたことは?果たして、上位に来ているサイトにはどういった秘密があるのかと。

検索結果で上位に来るサイトの秘密は?

その秘密とはズバリSEOとPPCです。何かと3文字略語が好きなIT業界ですが、SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、訳すと検索エンジン最適化。(うーん‥訳さない方がカッコいいか(笑))ちなみにPPCはPay Per Clickの略。どちらも意図的に上位表示を狙う手法ですが、仕組みは全然違います。

SEOは検索エンジンの順位決めの非公開ルールを推測しながら、検索エンジンに好まれるサイト構造にしていく方法で、PPCはキーワードに連動してテキスト広告をあたかも検索結果の一部として表示させる方法です。

先ほどの例、「ウェブマーケティング」をYahooで検索した場合、枠1がPPC、枠2がSEOによるものです。



なおSEOには専門技術ノウハウが必要な一方、PPCはポジションが入札により決定されるので、お金さえ出せば誰でも1位が確保できます。しかしSEOと違い、PPCはその名の通りクリックされる毎にサイトオーナーに広告費が発生し、1クリックの単価は数セント?10ドルを超えるものもあります。うまく使わないと簡単にお金をドブに捨てることになるのでご注意を。


次回10月3週号(No.329)では、皆の敵、検索エンジンスパムについて書きます。

2006年10月1日日曜日

「やさしく解説 ウェブマーケティング」連載記事始めました!

日系の全米誌雑、USフロントライン(http://www.usfl.com/)さんで、
「やさしく解説ウェブマーケティング」という連載コラムを書き始めました。
やさしく解説 ウェブマーケティング

アメリカ国内にも「ウェブマーケティングブーム」を起こしま?す!!(笑)

2006年7月29日土曜日

お疲れ様US! Webマーケティングサイトリニューアル完成!(?)

数年ぶり?に、弊社のWebマーケティング総合サイトをリニューアルしました!

実はこのリニューアル計画は1年前からあったのですが、
やはりクライアント様のお仕事を優先しなければと、
そうこうしている内にえらい時間が掛かってしまいました。(笑)

コンテンツは幾度となくど土日を使い、半年前には用意できていたのですが、
デザインで色々ともめて‥色々疲れました。
とはいえ、何とか完成できてほっとしています。

実は今回のWebリニューアル、今までの志向から少しはずれて、
思いっきりやりたいことをやってやろうという隠れたテーマがありました。
(クライアント様のサイトでは、どうしても全部思い通りにはならないので)

しかし少し思い切りが良すぎたかも(笑)
画像はまだちょっと重いかな‥うふふ


1つのコンセプトとして、見てくれる人ができるだけ楽しめるサイトにしたつもりです。
通常ビジターが1ページを見るのに掛ける平均時間は30秒程度、
その中でうちのような小難しい商材を扱うコーポレートサイトで全てを伝え切るのは不可能に近い。
そこで最低限のメッセージ的なものでも、掴んでもらえるようなサイト構成にしたつもりです。

賛否両論になるのは覚悟の上ですが、少しだけ"新しい企業Webのスタイル"を生意気にも追求してみました。

コンテンツは、Webマーケティングを全般的に包括するような内容になっています。
正にこれから旬になっていくだろうバイラルマーケティングや、



日本ではまだあまりフォーカスされていないCI (コーポレート・アイデンティティ)なんかにも触れて見ました。



またうちの得意なブランディングサービスも、日本ではまだ珍しいのかもしれませんね。


それからWebマーケティング度を測る無料診断ツールもあるので、
興味のある方は是非ご利用ください。